8月の6日(火)と9日(金)に広島市と長崎市で開催される平和記念式典の中継に、スペイン語通訳を入れる遠隔参列をアルゼンチンのNGO団体フンダシオン・サダコ(相川知子代表)が企画している。
中継の通訳のほかに同企画参列者からの質問や日本の文化・習慣の解説や、記念写真撮影を予定しており相川代表は「当日はぜひ折り鶴を手にもってご参列ください」と呼びかけている。式典終了後も1時間ほどの交流会を予定している。
式典は広島・長崎各式典のどちらか、または両日の参加が選べる。全てオンライン会議システム・ズームから実施する。
広島平和記念式典(日本時間6日午前7時45分~8時45分)の参加は(https://forms.gle/rnNMUYD7SC6XPmnG8)から。
長崎県平和祈念式典(日本時間9日午前10時35分~23時40分)の参加は(https://forms.gle/GnkPUmm1YY2MFnSU9)から。両日の参加希望者は(https://forms.gle/zRwjVgw7xRDXNuNf6)から申請ができる。
参列希望者は一人ずつ申請が必要だが、家族で同じ場所から一緒に参加の場合は一度の申請で可。相川代表は「最後にメッセージを入れていただければ幸いです日本語もお受け取りします」と投げかける。申し込後にズーム接続のアドレスや案内が送付される。
同団体については▼フェイスブック(https://www.facebook.com/fundacionsadako/)▼ホームページ(http://www.fundacionsadako.org/hmain1.aspx)まで
□大耳小耳□
これのポルトガル語版を企画してみたら、日系人、ブラジル人を問わずかなりの参加者があるかも。今からは無理でも、来年に向けて考えてみても良いかも。オンラインであれば、日本のいろいろなイベントにブラジルから参加できる。ぜひ県人会の青年部などを中心に、日本との交流促進の意味で、いろいろな参加パターンが考えられそうだ。