福島県白河市役所(鈴木和夫市長)が「第3回芭蕉白河の関俳句賞」を今年も開催する。海外部門特別賞では「家族」を題材にした句を募っている。投句料は無料。海外部門は1人3句まで。締め切りは9月15日(水)。
各部門の選者は一般と海外の部は鈴木太郎さん(雲取主宰)、佐怒賀直美さん(橘主宰)が務める。ジュニアの部では神野紗希さん(現代俳句協会副幹事長)が選者を務める。
応募方法は所定の応募用紙(コピー可)を使用し、必要事項を記入の上、郵送すること。インターネット(https://www.shirakawa.jp/ssl/shirakawa/mailform.php?code=100)からの投句も可能だ。
◎投句の注意事項▼作品は未発表のものに限る。二重投句、類似句、盗作は選考対象外となる▼同一、酷似作品が先行して発表されていた場合は入選取消しとなる場合がある▼応募作品の訂正、返却、取消しはできない▼入賞者の氏名、居住地の地名等は報道等で公表される▼応募時の個人情報は適正に管理する▼応募作品の著作権など諸権利は主催者が有する。
郵送での応募先は「芭蕉白河の関俳句賞係(白河市文化振興課内)〒961-8602福島県白河市八幡小路7番地1」
白河市役所への問合わせは(電話=0248・22・1111・内線2341)
第3回芭蕉白河の関俳俳句賞募集ページ(http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/sp/page/page006566.html)
当地からも直接にインターネット(https://www.shirakawa.jp/ssl/shirakawa/mailform.php?code=100)で投句できる。
インターネットをやらない人にはニッケイ新聞と福島県人会(今井マリーナ会長)が代理窓口になる。本面に掲載された応募用紙に記入の上、次の住所まで郵送を。▼ニッケイ新聞(Rua da Glória, 332-Liberdade CEP=01510-000 -São Paulo SP)▼福島県人会館(Rua da gloria,721-Liberdade-São Paulo-SP CEP=01510-001)
なお、昨年開催された同俳句賞でのブラジル内入賞者の賞状及び副賞は、サンパウロ市の福島県人会から先々週に郵送された。コロナ禍の郵便事情で遅れたが順次到着する。当初副賞は記念切手を予定していたが、白河藩主七家の家紋がついた手ぬぐいが副賞となっている。