「すき焼きで心も体もホッカホカ」――ブラジル日本都道府県人会連合会(市川利雄会長)は、9月8日~11日まで開催予定のデリバリー販売イベント「第1回県連スキヤキウィーク」の予約注文を現在も受付中だ。注文期限は31日まで。
「すき焼き」は牛肉や野菜などを浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本の料理。調味料は醤油、砂糖、酒などをあらかじめ合わせた割下が使用し、薄切りの牛肉と、ネギ、ハクサイ、シイタケ、焼き豆腐、シラタキなどを入れて煮込み、溶き卵に通して食べる。これらの野菜の他にキャベツやアグリオン、ブロッコリーなどを入れるアレンジもある。
同イベントではデリバリーのみで行われ、1セット約3人前入りで125レアル。セットには、スキヤキ用スライス牛肉300g、豆腐300g、しいたけ200g、うどん500g、すき焼き用割り下500ml、野菜(白菜・春菊・ブロッコリー・ネギなど)、すき焼きのレシピがセット。
市川会長は「ぜひみなさん家族で家で食べてください!」と呼びかけている。商品はすべて新鮮なもの。特に野菜は購入者が宅配指定日にした前日に収穫したものを使用する。賞味期限は宅配日から5日間。宅配費用は聖市内なら無料。それ以外は問合せを。
「第1回県連スキヤキウィーク」の注文は、サイト(https://www.sukiyakiweek.com.br/)から。質問はワッツアップ(11・97235・6699)に連絡を。