ブラジル日本都道府県人会連合会(市川利雄会長)は9月8日から11日まで、販売イベント「第1回県連すき焼きウィーク」を開催、260食を販売する大盛況ぶりだった。
県連は今年7月に初の販売イベント「スペシャルランチ・パエリア販売」を行ったばかり。
今イベントでは、共催の日本物産宅配店「ニコニコマート」が協力してすき焼きセットを用意し、県連は集客や宣伝を担当した。その結果、デリバリーと宮城県人会での持ち帰りで260人前を売りさばいた。
県連の市川会長は、「今回は冬の時期に年齢層や世代を問わず楽しむことができる『スキヤキ』を選びました。またニコニコマートは日本物産を販売していることから、スキヤキセットの具材などを用意できるとのことから協力してくれました。買った皆さんも手伝ってくれた皆さんにも本当に感謝しています。今回は4日間でしたが、また第2弾も行いたいです」と感謝を述べた。
ニコニコマートのウチタ・エドアルド店長は、「今回、県連のプロモーションのおかげでこのイベントが成功したと感じています。当初どれくらい売れるか心配でしたが260セットも売れたのは県連のプロモーションのおかげ。これからもイベントを行うときはできる限り協力したい」と笑顔で述べた。