ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)の「文協コンサート(Concertos Bunkyo 2021)第2弾オンライン公演を11月18日(木)19時から文協のユーチューブチャンネル(https://www.youtube.com/bunkyodigital)で開催する。
先月から開始した同シリーズ第二弾となる今回は、ヴァイオリニストのウェリントン・レボウサスさんとピアニスト田代倫子リチャルジさんが、岡野貞一の『春の小川』や『朧月夜』、モーツァルト『ヴァイオリンソナタ第18番』など含む10曲を演奏する。
ヴァイオリニストのウェリントンさんはサンパウロ市交響楽団の独奏者やカメラータ・フクダのコンサートマスターを担当する。田代さんはドイツでケルン音楽大学を卒業し、同地でピアニストや講師としても活躍。2018年9月からブラジルに移り、ピアニストとして活動している。
同シリーズは「クラシック音楽を通じてブラジルと日本のつながりを確立する」をテーマに第一線で活躍する音楽家を招き、収録した動画を月に1度公開する形で公演を行っている。