ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が25日、8月の消費者信頼感指数(ICC)は前月比で0・4ポイント減の81・8ポイントになったと発表したと同日付G1サイトなどが報じた。
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《ブラジル》ミナス州=ブルマジーニョで遺体発見=ダム決壊から30カ月以上経て
2019年1月25日に起きたミナス州ブルマジーニョでのダム決壊事故から942日後の24日、同州の消防隊が新たな遺体発見と発表したと同日付G1サイトなどが報じた。
続きを読む »《ブラジル》大統領の背後にバノン氏?=トランプ元参謀、極右思想=三男蜜月、米国で共に講演=連警が類似性指摘、捜査
連邦警察は現在、選挙高裁(TSE)をはじめ、大統領による司法や議会への口撃の背後に、米国のトランプ前大統領の戦略参謀だったスティーブ・バノン氏の関与を疑い、捜査を進めている。25日付現地紙などが報じている。 バノン氏は国際的な虚報サイトとして目されるようになったサイト「ブライトバート」を運営し、2016年の米国大統領選ではト ...
続きを読む »《ブラジル》保健省が3度目接種を承認=コロナバックの人に補強で=70歳以上に9月15日から
マルセロ・ケイロガ保健相が24日夜、9月15日から、70歳以上の高齢者や臓器移植や癌などで免疫力が低下している人で、2度目の接種から半年以上経った人に補強接種を行う意向を表明したと25日付現地サイトが報じた。 リオ市はその前に9月から3度目の接種を行う意向を表明し、23日にはファイザー社かアストラゼネカ社のワクチンを60歳以 ...
続きを読む »《ブラジル》アラス連邦検察庁長官の続投を上院承認=大統領からの独立性訴え
24日、上院で次期検察庁長官の口頭試問(サバチーナ)が行われ、現職のアウグスト・アラス氏が2期目続投が承認された。25日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》生活扶助の不正打切り目立つ=世界銀行が問題点を指摘
世界銀行がボルサ・ファミリア(生活扶助)に関して、「受給資格を失ったほとんどの人たちが、プログラムを段階的に抜けることを認めた規定に則らない打ち切られ方をしている」との見解を発表した。25日付現地紙が報じている。 ボルサ・ファミリアはブラジルではもっとも重要な社会保障制度のひとつ。世界銀行によると、2019年3月から2020 ...
続きを読む »《ブラジル》12カ月間累積は9・30%=インフレ高進、19年間で最高
電気代とガソリン代の引き上げが圧力となり、15日締めで試算する広範囲消費者物価指数(IPCA―15)が0・89%に高進と地理統計院(IBGE)が発表したと25日付現地サイトが報じた。
続きを読む »東西南北
24日から東京パラリンピックが開催されている。残念ながら東京五輪開催中から日本でのコロナ感染者、死者の数字があがってしまい、デルタ株やラムダ株による感染拡大リスクの高い中での開催となってしまった。しかも、参加者は感染すれば重症化するリスクの高い障害者なので、なおのこと不安が募る。運営努力でなんとか被害を最小限に食い止めてほしい ...
続きを読む »特別寄稿=サントス事件で狂った運命=具志堅古次郎家の場合=「父母はポロポロ悔し涙を流した」=文責:宮城あきら
2019年12月27日私たち(『群星』編集委員及びニッケイ新聞有馬亜季子記者)は、具志堅古次郎家の親族具志堅明氏(沖縄県人会カショエイラ支部長、建築構造設計士)の案内でサンパウロ市カショエイラ在の具志堅マリオ幸男氏宅を訪問した。 この訪問の直接の契機は、同月8日に開催された県人会主催の首里城火災資金支援集会の席上で久しぶりに ...
続きを読む »ACAL=東洋街再開発計画を紹介=タワーや大仏建設案まで=山田大使招いて協力依頼
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は13日朝、聖市リベルダーデ区のニッケイパレスホテルで、山田彰駐ブラジル日本国特命全権大使を招いて、リベルダーデ街再開発計画の紹介を行った。 再開発計画は、同区の持つ日本人移民の歴史を後世に伝え、日本文化の発信地として街をより魅力的に造り変えることを目的に、2008年のブラジ ...
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