父の親友が亡くなった後も、私たちはよくバウルーまで行って新垣さんのご家族の皆さんを訪ねて親しく付き合いました。さまざまな時代の様々なきっかけにより、バウルーという町はとても親密な場所になりました。 私は数回スペインへ行く機会に恵まれましたが、そんなある時、バウルー出身のマルシアという方に出会い、彼女は私の家族全員と親しくなり ...
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《リオ州》1~6月に州人口が減少=死者数が出生者数上回る
リオ州では1~6月の死者の数が出生者の数を上回り、2003年の統計開始以来、初めてとなる人口減少が起きたと15日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。
続きを読む »《ブラジル》来年度連邦予算基本法で選挙基金を3倍に=反対のはずの大統領派も賛成=保健・教育予算を削って回す=ボルソナロが拒否権使う?
連邦議会は15日、2022年の連邦予算基本法(LDO)を可決した。この中には、選挙における政党割り当て資金とされる「選挙キャンペーン財政特別基金」(フンドン)を昨年の地方選時の約3倍の57億レアルにすることも含まれており、ボルソナロ大統領派で有名な議員たちも増額に賛成票を投じたため、支持者から強い批判を浴びた。15、16日付現 ...
続きを読む »《ブラジル》暴力行為による死者増加=警官による死者は新記録=銃所持増や抗争増加が原因か
ブラジル治安フォーラムが15日、新型コロナのパンデミックで揺れた昨年は銃所持者の急増やコロナ禍によるストレス、警察との抗争増などを反映し、死者が出る暴力行為が前年比で約5%増えたと15、16日付現地紙、サイトが報じた。
続きを読む »《ブラジル》黒人活動家に「風呂に入れ」 フリアス文化局長が問題発言
連邦政府文化局のマリオ・フリアス文化局長が、黒人の活動家に対して、「ちゃんと風呂に入れ」という人種差別発言を行い、問題となった。16日付現地サイトが報じている。 ことの発端は15日、大統領側近のテルシオ・アルナウド・トマス氏がツイッター上で、サイト「ブラジル247」が掲載した「黒人歴史家のジョネス・マノエル氏が、『ボルソナロ ...
続きを読む »《サンパウロ市》ワクチン接種の日程に注意=州と似ているが若干の違い
サンパウロ市役所による新型コロナの予防接種の日程と州政府による接種日程は若干異なっており、州政府の日程表を見て接種を受けに行ったら「サンパウロ市は明日」といわれて出直す人が出たりしているので注意が必要だ。 サンパウロ市では16日が35歳、17日が35~37歳の未接種者と2度目の接種者、19日が34歳、20日が33歳、21日が ...
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロ大統領=手術なしでも経過良好=退院日程の目処は立たず
腸閉塞で入院中のボルソナロ大統領は現状、手術を行わない治療を行っているが、退院のめどは立っていないと、16日付現地紙、サイトが報じている。 10日以上止まらなかったしゃっくりと腹部の痛みを訴えたボルソナロ大統領は14日朝、ブラジリアの軍病院に行った後、「手術の可能性あり」として、その日のうちにサンパウロ市のヴィラ・ノヴァ・ス ...
続きを読む »東西南北
15日、ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は、自身2度目のコロナウイルス感染を公表した。同知事は先月、コロナバックの2度目の接種を受けたばかりだが、再度の感染となった。原因としては、12日に行った大規模イベントへの参加が考えられている。自身の体調に関して、ドリア氏は「風邪気味」として大きく問題にはせず、「コロナバックを接種した ...
続きを読む »与那嶺一家=ニコリ選手、予選敗退に決意=「悔しさバネに次の大会目指す」
【既報関連】6月18日付け移民の日特集号掲載「東京五輪予選=与那嶺ニコリ選手惜しくも代表落選=剛柔流・与那嶺育孝範士の孫」で掲載した与那嶺・モタ・ヘレナ・ニコリ選手(25歳・三世・糸東流初段)。本人や両親、与那嶺範士に「東京五輪」の出場権を逃した大会後の胸中を3日に取材した。 6月11日から13日にかけてパリで行われた「東京 ...
続きを読む »特別寄稿=真相はさっぱり分からぬ藪の中=政界はコロナ禍ネタに攻防ショー=サンパウロ市在住 駒形 秀雄
世の中はコロナコロナでうっとうしい。その上お天とうさま迄そっぽを向いて寒い日が続くので、どうも気分が晴れません。 日本あたり、もう少し明るい話はないものか、とNHKテレビをつけてみますが、ここ又、天気予報と過ぎた災害の話を繰り返すばかり。これでは中々前向きな明るい雰囲気が出てきません。 それで今日は何とか気分転換でも出来な ...
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