ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)は「2021年ブラジル日本語センターテスト」の受講者を募集している。同テストは「日本語能力試験」が受けられない生徒や日本語学習者の1年間の成果を測ることに重点を置いたもので、「日本語能力試験」とは別もの。 テスト内容はNM1~NM5の5段階に分かれており、NM1~NM3は「表現・理解 ...
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JHSP=バーチャル展示を順次公開=『ジャポネシア』4言語で解説
サンパウロ市のジャパン・ハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は遠方からでも同館展示が楽しめる『バーチャル展示』を6月23日の石川直樹写真展『ジャポネシア(JAPONESIA)』を皮切りに順次公開している。 同企画はJHサイトで公開されており、各展示の見処をポ語・日本語・英語・スペイン語による解説と共に、バー ...
続きを読む »憩の園フェスタ・ジュニーナ=ドライブスルー焼きそば祭り
老人福祉施設「憩の園」を運営する救済会(吉岡黎明会長)は、7月4日に「フェスタ・ジュニーナ/ドライブスルー焼きそば販売」を開催する。 会場は、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)の駐車場(Bunkyo a Rua Galvão Bueno 54)とサンパウロ州グアルーリョス市にある本部(Rua Jardi ...
続きを読む »本紙への寄付者芳名
ブラジル沖縄県人移民研究塾(代表=宮城あきら)をはじめ、匿名希望の篤志家の皆さまより寄付をいただき、ありがとうございました。
続きを読む »安慶名栄子著『篤成』(29)
裁縫で生計を立て、最大限に節約しながら貯めたお金で洗濯屋を購入しました。ヴィラ・マリアーナという地区で、ある日本人の叔父さんがもう年なのでお店を譲る決心をしたという事なのでした。叔父さんは容易な分割払いを認めて下さり、私たちは中二階に寝床を添え、お店で暮らすようになりました。 イオコは転校しましたが、サンカエターノ芸術財団で ...
続きを読む »《ブラジル》年内は借家人の追放なし=上院が新たな法案を承認
新型コロナのパンデミックで失業者や所得が減った家庭が増えているが、パンデミックによって困窮している人達を守るため、上院が23日、家賃滞納が起きても借家人(借主)が追放されるのを防ぐための法案を承認したと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。
続きを読む »《リオ市》「この人からは接種受けたくなかった」=パケター島住民が保健相批判
【既報関連】リオ市とオズワルド・クルス財団(Fiocruz)が協力して行ったパケター島での実験的なコロナワクチンの一斉接種で、ケイロガ保健相から接種を受けた住民が「この人からは受けたくなかった」と痛烈な批判の言葉を発したと21日付G1サイトなどが報じた。
続きを読む »《ブラジル》ミランダ下議「金曜に国は真実を知る」=コバクシン疑惑をCPIで=大統領関与の証拠を証言へ=政府逆ギレ、捜査命ずる
【既報関連】22日付エスタード紙の報道で噴出したインド製コロナワクチン「コバクシン」に対する保健省の過払い疑惑に関し、「私はボルソナロ大統領に直接警告した」との主張を行ったルイス・ミランダ下議(DEM)に対し、ボルソナロ大統領とオニキス・ロレンゾーニ官房長官は23日、連邦警察に同下議を捜査させると発表した。ミランダ氏はこれを報 ...
続きを読む »《ブラジル》サレス環境相が突如辞任=不正告発や連警捜査圧力に=後任にも「同類」と批判の声
【既報関連】23日夕刻、リカルド・サレス環境相の辞任と、ジョアキン・アルヴァロ・ペレイラ・レイテ氏の後任指名を告げる号外の連邦官報が出たと23、24日現地紙、サイトが報じた。 サレス氏は5月19日に行われた連警の「アクアンドゥバ作戦」の捜査対象の一人。不法伐採や違法木材の輸出疑惑への関与、環境監視機関の活動妨害、不正な金の授 ...
続きを読む »《ブラジル》ルーラ裁判の「モロ判決に偏り」正式に=擁護派4判事いたが覆らず
23日、最高裁で判事投票が中断していた、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)の担当判事だったセルジオ・モロ氏のルーラ元大統領に対する判断に関する審理の続きが行われた。未投票だった判事たちがモロ氏に有利な票を投じたものの、結果は変わらず、モロ氏は「偏った判断があった」との結果に終わった。24日付現地紙が報じている。
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