ブラジル漫画家協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)は、森本昌義(もりもと・まさよし)元ソニーブラジル社長を招き、日本の歴史講座「日本経済の奇跡~ある大企業経営者の視点から~」を6月19日(土)午前9時から10時半にかけてオンライン開催する。 第2次世界大戦後、日本は壊滅的な打撃を受けたが、1960年以降に大きな ...
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朝陰499(5月)号発刊
朝陰499号が5月1日に発刊された。「雑詠寿和選」ではスザノ市グァイオ区・堀石凡生「ダリア祭三世達に受け継がれ」、カンポグランデ・渡部チエ「四世市長日語達者で爽やかに」、リオ・デ・ジャネイロ・遠藤甲山「日系の四世強し草相撲」などといった、次世代の日系人の頼もしい姿を感じる句がいくつか見られた。 また、サンパウロ・寺田幸恵「看 ...
続きを読む »『楽書倶楽部』58号発刊=多彩な作風36作品を掲載
日毎叢書企画出版から『楽書倶楽部』58号が6月15日に発刊された。36作品を収録。 村上敞子さん作随筆『金色の音色』では、歌舞伎役者坂東玉三郎が共演する太鼓奏者達へ指導する動画で「音楽という芸術は、文学とつながるものがある」と感じた点が綴られる。 また、栗山舎人さんの『表現とパフォーマンス』は、メトロで見かける物乞いのパフ ...
続きを読む »安慶名栄子著『篤成』(25)
若者の間ではあのハボ・デ・ガーロが流行っていたにもかかわらず、彼らはいつもコーヒーだけを飲み、あの面白い、陽気なプログラムの演出に向かうのでした。あの頃から実に風変わりな方達だったのを覚えています。 第13章 霊魂の声 仕事に専念していると時が過ぎるのも感じないのが事実です。二十歳になってすぐに私は結婚しました。特に女性に ...
続きを読む »《記者コラム》地方のKaikanに込められた日系社会の魂
「コロニア消滅論」を越えて デカセギブームが始まった90年代から特に「コロニア(日系社会)空洞化論」「コロニアが消滅する」という悲観的な予測が何度も叫ばれ、本紙にも繰り返し掲載されてきた。そんなことを叫ぶ声すらも枯れてきたのが現状だ。 この18日(木)は、ブラジル日本移民113年を祝う日だ。だが長期化したパンデミックに苦しむ ...
続きを読む »《ブラジル》保健省が献血キャンペーン開始=「世界献血者デー」に合わせて
世界献血者デーの14日、保健省が献血キャンペーンを開始したと14日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。
続きを読む »《ブラジル》中国からの輸入21・9%に拡大=06年の8・6%から依存高まる
ブラジル最大の貿易相手国である中国が、輸入面でもその存在感を増していると5日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。全国工業連合(CNI)によると、2020年の場合、中国からの輸入額は全体の21・9%を占めた。2006年は8・6%だったから、15年間で2・5倍以上増えている。
続きを読む »《サンパウロ》ボルソナロ大統領が1万2千人バイク大行進デモ=コロナ第3波悪化の懸念の中=マスクなしで罰金食らう
ボルソナロ大統領は12日、マスクも着用せずに1万2千人の支持者を引き連れ、サンパウロ市などでバイク行進デモ「モトシアッタ」を行った。今回のモトシアッタには、最高裁から捜査命令が出されているリカルド・サレス環境相も参加し、物議を醸した。13、14日付現地紙が報じている。 この前日の11日、ブラジルではコロナによる死者が2215 ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ感染者と死者が増加=悪化の予想的中=サンパウロ州は接種前倒し
新型コロナの感染第3波への懸念が広がる中、感染学上の第23週(6月6~12日)は感染者と死者が共に前週より増え、保健省も死者増加との見通しを示した。
続きを読む »《ブラジル》コパ・アメリカが反発の中で開幕=デモ発生、視聴率過去最低
国民の大半がコロナ禍を理由に開催を反対する中、ブラジル開催のサッカーのコパ・アメリカが低調にはじまった。14日付現地紙などが報じている。 コロナ第3波が恐れられる中でのブラジルでのコパ・アメリカ開催に、国民は強い反発を示している。11日にXPインヴェスチメントスが行った世論調査では、国民の64%が開催に反対。賛成派は反対派の ...
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