サビアーの鳴き声とともに朗報 私はコロナ禍自粛生活に入って早寝早起きで、二時には目が覚める。ニッケイ新聞デジタル版のニッケイ社会ニュースを見ていたら [ニッケイ新聞/ニッパク新聞を応援する会]が目にとまりました。 代表世話人・矢野敬崇、世話人・下本八郎 、石川レナト、天野鉄人の4氏は実業家として成功されていると共に、各々の立 ...
続きを読む »2021の記事一覧
汎米日語教師合同研修会開講=南米5カ国12人が3週間=初のオンラインで実施
日本語センター(日下野良武理事長)が5日、「汎米日本語教師合同研修」開講式をオンラインで開催した。ブラジルのほか、アルゼンチン、ペルー、チリ、ボリビアから日本語教師12人が参加し、オンライン上で3週間の研修を行う。 来賓には在聖総領事館の小堤明日香領事、JICAブラジル事務所の門屋篤典次長、国際交流基金サンパウロ日本文化セン ...
続きを読む »2年前に移住した女占い師=「悩み事を気軽に相談して!」
「占いは当たり外れより前進したい人の手助けをするものだと思っています」――昨年末、来社した占い師Suzuka(すずか、群馬県出身、50歳)さんは、そう独自の見方を披露した。 Suzukaさんは2年前、「日本ではこれ以上発展がない」と新天地を求めて夫の母国ブラジルへ移住した占い師。1年ほど前から大聖市都市圏グワルーリョス市へ越 ...
続きを読む »《記者コラム》医療崩壊中のリオで500人のパーティを開こうとしたネイマールの品格
「本当に何歳になっても成長しないな」。年末年始のネイマールの行動を見るにつけ、そう思わざるを得なかった。 ネイマールは2020年の年越しパーティを、医療崩壊中のリオのコンドミニオ(隔離された高級住宅地)で100人以上の招待客を呼んで行った。コロナ禍が世界中で恐れられている中、この人数だけでも呆れるが、当初の予定では500人ほ ...
続きを読む »戦後移民が準主役のドラマ=フジTV『その女、ジルバ』
帰国した戦後移民が準主役の漫画『その女、ジルバ』(有間しのぶ著)が同名でTVドラマ化され、フジテレビ系全国26局ネットで9日から23時40分~24時40分の深夜枠に放送される。毎週土曜日3月13日まで放送予定。 この物語は、主人公笛吹新(うすい・あらた)(池脇千鶴)40歳の独身女性が、夢も恋も忘れ人生を諦めかけていた時、40 ...
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第102話
この時期のブラジルでのナショナリズムは、はっきりいって異常な雰囲気を持つものであったといっていい。少なくともそれは、それまでの自由の国、移民の国というブラジルのイメージからは、程遠い流れを持つものであった。当時のドイツにおけるファシズムの台頭にも見られるように、国民の不満が高じていくことによってそこから、反体制のうねりのような ...
続きを読む »《ブラジル》注射器と針は6月まで免税=貿易協議所が保健省の要請承認
世界各国が新型コロナウイルス対策としての予防接種を推進する中、ブラジル保健省の要請を受けた貿易協議所(Camex)が6日、予防接種実施に不可欠な注射器と針の輸入関税を6月末日まで免税とする事を決めた。
続きを読む »アマゾン森林破壊でサンパウロ水不足に=大気中の水の循環が減少=南部地域の気候に影響?
サンパウロ大都市圏最大の水がめ、カンタレイラ水系の12月29日現在の貯水率は、同日としては2014年の水危機直前の2013年12月以来となる35・6%に低下している。同水系では昨年10月以降、国家水資源庁(ANA)が定めた警告規準の40%以下の状態が続いている。 2020年の場合、同水系への降水量が平年を超えたのは12カ月中 ...
続きを読む »《ブラジル》大統領が新年早々「国は破綻して修復不能」と問題発言=翌日に「やっぱり素晴らしい国」と撤回
ボルソナロ大統領は5日、「ブラジルは破綻している。自分ではどうすることもできない」(O Brasil está quebrado. Eu não consigo fazer nada)」と、大統領でありながら国の統治を放棄するかのような発言を行って強い反発を受け、翌6日には「素晴らしい国」と撤回した。5、6日付現地紙、サイトが ...
続きを読む »《ブラジル》大統領が注射器購入止める=迅速な接種求める声高まる中=マラニョン州知事「誤った判断」
新型コロナウイルスの感染再拡大で、一刻も早い予防接種の実施を求める声が高まる中、ボルソナロ大統領が予防接種実施に不可欠な注射器の入札を差し止めたと6日付現地サイトが報じた。
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