5G(第5世代)の移動通信システムに関する入札が4~5日に行われ、連邦政府は初日だけでブラジル史上2番目の約71億レアルを獲得した。4、5日付現地紙、サイトが報じている。 今回の入札は国家電気通信庁(Anatel)が主催したもので、4日と5日の2日にわたって行われた。インターネット接続サービスは国民生活に不可欠になっており、 ...
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《ブラジル》デウタンがパラナ州検察局を辞職=モロに続いて政界入りか
連邦検察庁の検察官で、パラナ州でのラヴァ・ジャット作戦の特捜班の主任だったデウタン・ダラグノル氏が、3日に辞意を表明し、5日付連邦官報で辞任が公表された。同氏は政界進出が有力視されている。5日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »《リオ州》リオ―ニテロイ橋でトラックなど7台の事故=2人が負傷、交通は大混乱
5日朝、リオ―ニテロイ橋のリオ方面行き車線で、トラック2台、乗用車4台、ピックアップトラック1台の玉突き事故が発生し、2人が負傷。ラッシュ時の交通に大混乱が生じたと同日付現地サイトが報じた。 事故が起きたのは午前6時半頃で、植物を運んでいたトラックにミネラルウオーターを満載したトラックが追突。最終的に7台を巻き込む玉突き事故 ...
続きを読む »東西南北
来年の大統領選まで1年を切り、様々な情報があふれているが、驚くべき情報が流れてきている。それはルーラ元大統領の副大統領候補にジェラウド・アウキミン元サンパウロ州知事がなるというものだ。この2人は、激しいライバル関係にある労働者党(PT)と民主社会党(PSDB)の顔的存在で、2006年には両者で大統領選も戦っている。それを覚えて ...
続きを読む »日本館が改修終えて再開館=バリアフリー化、小売店設置も
サンパウロ市イビラプエラ公園の日本館(栗田クラウジオ運営委員長)改修工事が9月30日に完了し、10月2日に再開館した。その前日の1日に盛大な再開式典が行われた。 式典当日は、林ロドリゴ・グラート市議(PSD)やその父のアントニオ・グラート氏、建築家でキュレーターのタキヤ・アガタ氏、ブラジル日本文化福祉協会の石川レナト会長、在 ...
続きを読む »サントス市=三線職人の父描く作品撮影へ=NPO団体が選出、制作支援へ
サンパウロ州サントス市の非営利市民団体『インステュート・プロコモン』(NPO団体、IP=INSTITUTO PROCOMUM)が実施する芸術プロジェクト「第3回芸術とコミュニティの協働者(COLABORADORA ARTES E COMUNIDADES)」で、ロブソン・トウマさんのプロジェクトが選ばれ、92歳で三線職人の父カメ ...
続きを読む »マナウス総領事館=リョータ・オヤマ小学校に運動場=草の根無償供与で国際協力
在マナウス日本国総領事館(荻野正裕総領事)は10月18日、アマゾナス州パリンチンス市にて、対ブラジル国草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「リョータ・オヤマ州立小学校運動場整備計画」の供与式を同校の父兄教師コミュニティー団体との間で実施した。 519・71平米の運動場が建設され、同校における体育の授業環境が改善された。式典 ...
続きを読む »キリストの幕屋「生命之光」=第800号を無料配布中
サンパウロキリストの幕屋(鹿田正人代表)が月刊誌『生命の光特別号』(日語)の無料配布を行っている。今回は第800回を迎えた特別号となった。全95ページ。郵送料含めて無料配布。 800冊目の今号では、「今生きる力を」と題した特集を掲載。人生に活路を見出すH・W・ロングフェローの「人生の詩篇」や難病から立ち上がった19歳の青年・ ...
続きを読む »繁田一家の残党=ハナブサ アキラ=(7)
おやじは、児玉機関と称せられ満州・朝鮮に君臨してた児玉誉士夫のお抱えマッサージ師をしていた山下氏と懇意になり、同盟通信の記者をしながら、その余得で事業を起こした。 記者と云っても実情は、ゆすりたかりの類で、植民地勤務の役人や軍人は汚職の巣窟だから、児玉機関から入手したネタを基に政府の要人を、ゆするのである。脛に傷のある役人共 ...
続きを読む »《ブラジル》ミナス州=2人組が燃料積んだタンク車強奪=2万3千リットルを盗んで放置
ブラジル南東部ミナス州ベロ・オリゾンテ市で4日未明、武装した2人組がディーゼル油とガソリンを積み込み終えたタンク車を強奪し、燃料を盗んだ後に車両を放置するという事件が起きたと同日付G1サイトなどが報じた。
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