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東西南北

 13日、ブラジル・サッカー連盟はW杯のブラジル代表の補充メンバー7人の発表を行なった。選ばれたのはキーパーのジエゴ・カヴァリエリ、センターバックのミランダ、サイドバックのフィリペ・ルイスとラフィーニャ、ボランチのルーカス・レイヴァ、フォワードのルーカスとアラン・カルデッキの7人で、ここでもカカーやロビーニョの名前はなかった。この7人は代表23人のうちの誰かが負傷した際に代理出場が可能だが、サンパウロ市民的には、先日パルメイラスからサンパウロに電撃移籍して現在話題のアラン・カルデッキが気になるところ。果たしてこの先、逆転選出は起こるか?
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 13日、サンパウロ市市議会はフェルナンド・ハダジ市長が提案したW杯でのサンパウロ市での試合日を休日にする提案を却下し、開幕試合の行なわれる6月12日だけを休日にし、後は任意休日にすることで一次投票を行ない、賛成多数で承認した。この先、2次投票が行われる。ハダジ市長は予想される交通混乱などを考慮し、計6日を休日にしようとする提案を行なっていたが、商業活動の停止などの影響を恐れるPSDB議員らが反対した。
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 14日午後12時頃、サンパウロ市東部ヴィラ・フォルモーザのドトール・エドゥアルド・コッチング大通りのサンタンデル銀行で、武装した警備員が銃2丁を持ったまま銀行員3人を人質に取り立てこもる事件が起きた。その警備員は軍警との交渉に応じ、「恋人にあわせてくれ」などと頼んだ後、自らの胸を銃で撃った。男は救急車で病院に運ばれたが容態はまだ不明。人質は無事だった。