公開練習後の取材対応で主将のMF長谷部誠選手は、「ブラジルに入っていよいよだなと実感する。心身ともに最高の準備ができれば、自分たちは良い結果が出せると自信を持っている」と意気込んだ。
MF遠藤保仁選手は「これだけたくさんのお客さんが入ってありがたい。日本での始動からフロリダの直前合宿を経て、ようやく近づいてきたと感じる。初戦に向け良いトレーニングを積んでいきたい」と語った。
守備陣の統率役となるDF吉田麻也選手は、「去年のコンフェデ杯でも感じたが、現地の日本人、日系ブラジル人の方々から熱い声援を頂いた。そんなサポートを受け止めて頑張りたいなと思います」と、感謝を示し、14日の第一試合、コートジボワール戦に照準を合わせていた。