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東西南北

 サンパウロ水道局(Sabesp)が15日に発表したところによると、カンタレイラ水系の水の利用者で、6月に水道の使用量が増えた人は14%に上ったという。これは大サンパウロ市圏内の120万人に相当するもの。月間の水道使用量が増えた人の割合は、3月の24%から順調に落ちて来て5月には10%に落ちていた。先週にはジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事が「9割方の対象市民が節水に協力してくれている」として、水道使用量が増えた人への罰金案を撤回したばかりだった。カンタレイラ水系の水位は16日朝現在で17・8%にまで減少。水位の低下と共に州知事選挙も過熱しそうだ。
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 15日夕方、サンパウロ市パウリスタ大通りの300番台の建物で頭蓋骨をはじめとした骨が入った箱が発見された。18時20分頃に同地区にあった建物の2階のトイレを清掃中の係員が、便器の近くで見つけた。この骨は市警第78署が預かり、鑑識医院(IML)にまわした。IMLではこの骨が人間のものか動物のものかを最初に確認している。また、防犯カメラも確認中だ。まだ実態は不明だが、市内有数の繁華街にふりかかった物騒な話だ。
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 ブラジル・サッカー連盟(CBF)は次期セレソン監督に外国人監督をあきらめ、ブラジル人から選ぶ方向で動いていると伯字紙が伝えている。その方向で行くと、かねてから本命と言われている元コリンチャンス監督のチッチ氏になりそうだが、現ジュニア・セレソン監督で13年以降好成績をあげているアレッシャンドレ・ガロ氏などの名もあがっている。