日系諸団体が主催する『安倍晋三首相夫妻 来伯歓迎会』が8月2日午後4時半から5時まで、文協ビル大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催される。開場は午後2時半。一般入場は3時15分までで、警備上、入場時間厳守となっている。
コロニアと親交を深める機会として設けられた。事前申し込みが必要で、今月25日までに氏名、役職、身分証明書番号を最寄りの日系団体か文協事務局へ伝えるよう呼びかけている。
文協で首相歓迎会が行なわれるのは、04年9月の小泉純一郎氏以来。スピーチの途中、グァタパラ移住地を思い出して流した涙が、会場の感動を呼んだことは記憶に新しい。
59年に安倍首相の祖父岸信介氏が初の現役首相の南米訪問を実現させ、父の晋太郎氏も外務大臣として訪れたブラジルの地で、日系社会に対し、どんな言葉が向けられるか注目が集まる。申し込み、問い合わせは文協(11・3208・1705、contato@bunkyo.org.br)まで。
タグ:安倍首相来伯