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GB連合が歳末寄付=6福祉団体に1万8千レ

ニッケイ新聞 2012年1月5日付け

 ブラジル・ゲートボール連合(小賀誠二会長、会員約4千人)は、歳末寄付として、サンパウロ日伯援護協会(援協、菊地義治会長)本部など福祉6団体に対し、計1万8千レアルを寄付した。12回目。
 援協本部に8千レ、憩の園、こどものその、希望の家、やすらぎホーム、マリンガの和順会の5団体に各2千レが贈られた。
 12月26日午前、援協本部会議室で贈呈式が行われ、小賀会長ら連合関係者から、出席した福祉団体の代表者が寄付金を受け取った。
 連合は、大会で販売するボランティアによる食事の収益金やブラジル内24支部から寄付金を募り、毎年寄付している。
 小賀会長は「会員の大半が高齢者。毎日ゲートボールを楽しくやるだけでなく、何か人の役に立ちたいという思いから」と話していた。