ニッケイ新聞 2012年7月3日付け
国際交流基金が主催する『狂言劇場』が、11日午後8時からテアトロ・ガゼッタ(Av. Paulista, 900, terreo)で、15日正午から県連日本祭りメインステージ(Centro de Exposicoes Imigrantes, Rod. dos Imigrantes, km 1,5)でそれぞれ開かれる。
演者の田賀屋夙生、島田洋海両氏はヨーロッパなどでも公演経験のある実力派。田賀屋氏は初めての来伯となる。
11日に『雷』、『寝音曲』の2作品、15日には『雷』のみが披露される。上演前には、ポ語でのあらすじの解説と上演者の紹介が付く。
両日とも観覧無料だが、11日分はチケットの予約が必要。受付は6日開始で、テアトロ・ガゼッタ窓口での直接予約。1人2枚までとなる。15日は予約不要だが、別途日本祭り会場への入場に10レアルがかかる。
問い合わせは国際交流基金(11・3141・0110)まで。