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『ジャカレイ移民祭』3日から=8カ国のコロニアが参加

ニッケイ新聞 2012年8月1日付け

 ジャカレイ日伯文化体育協会(アルベルト・ウエダ会長)が『第5回ジャカレイ移民祭』を3〜5日、同文協(Av. Lucas Nogueira Garcez, 1940, Jd. Esperanca)で開催する。入場料5レアル、駐車場代10レ。
 3日は午後7時開会で午後11時まで。式典後には花火もある。4日は午前10時〜午後11時、5日は午前10時〜午後4時。
 同文協から佐々木敬エジガル副会長、馬場敏雄教育部長、上野利春総合部長、ヴァルテル・ムカイバタ青年部長らが案内のため来社した。
 日系の参加団体は文協のみで、チリ、ドイツ、アラブなど全8カ国の慈善団体が出店する。市のカレンダーにも登録されており、昨年は約1万5千人が来場した。今年は約2万人を見込む。
 食べ物コーナーでは日本はやきそばや寿司、スペインはパエリア、イタリアはラザーニャなど各国料理が楽しめる。ステージでは終日各国の舞踊、音楽ショー、コスプレなどが行なわれるほか、日、伊、レバノン3国の戦前移民の写真展、生花、習字展や折り紙のワークショップもある。
 問い合わせは同文協(12・3956・1488)まで。