スザノ「イッペー祭り」＝５百本が満開！　２日に開催

ニッケイ新聞　２０１２年８月２８日付け

　サンパウロ日伯援護協会傘下のスザノ・イペランジャホーム主催の「第２８回イッペーまつり」が２日午前１０時から、スザノ市の同ホーム（Estrada Tani, 751, Vila Ipelandia）で行われる。坂和三郎援協副会長、岩原勝一経営委員長が案内に来社した。
　黄色に咲き乱れる約５００イッペーの木は現在満開で、桜も見られる。また、新たに５００本のイッペーが植えられた。
　食は焼き魚、ヤキソバ、うどん、焼き鳥、お好み焼きやたこ焼きなどが販売される。自家製のもちや饅頭、手作りの各種加工品も。舞台では歌謡ショー、太鼓、日本舞踊、手品ショーもある。
　岩原委員長は「来場者が多いと入居者たちも喜びます」と呼びかけた。
　当日は往復バスが援協本部前（リベルダーデ区ファグンデス街１２１）から発着する。午前９時出発で往復料金１５レアル。予約・問い合わせは援協広報室（１１・３２７４・６４９０／ダイアーナ）まで。