ニッケイ新聞 2012年9月5日付け
学校の設備の劣悪さや教育の不行き届きをフェイスブックで暴露して一躍話題となったサンタカタリーナ州フロリアノポリスの少女イザドラ・ファベールさん(13)が、8月31日に設備などを大切にと呼びかけるビデオを流した。新聞などで騒がれてから1週間経ち、学校では壊れ放題になっていた扉や浄水器が取替えられたほか、授業の質や生徒の扱いに問題があると指摘された教師は解雇されたという。
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フラメンゴへの入団を果したばかりの〃帝王〃アドリアーノが、4日に早速練習をサボったことで早くもチームに波紋を投げかけている。同クラブのジーニョ会長は「厳しく処罰したい」としている。アドリアーノの関係者によると「ズル休みではなく、事前に休みの申し出は行っていた。彼の車がオートバイに接触するトラブルがあった」とのことだが、〃帝王〃は今年3月にも練習態度が問題でコリンチャンスを解雇されている。
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サンパウロ市が道路標識や電柱などに設置するゴミ箱は1年で15万個だが、3日付エスタード紙によると、1日平均60個が破壊されている。1年間で約2万2千個が壊される計算になるが、2010年は1日20個だったというから、壊されるペースも上がっている。中にはゴミ箱の中に火を入れたケースもあるとか。ゴミ箱の設置には年1千万レアルかかっている。