ニッケイ新聞 2012年10月9日付け
『日本語まつり』には600以上の入賞作品が展示されるが、展示作品数に対して会場が狭いとの意見が相次ぎ、展示スペースを2階まで拡張したのだとか。諸川副理事長は「お金は余計にかかるけれど、これも頑張った子どもたちのため」と胸を張る。連休最終日の開催となるが、見やすくなった会場で、日本語の未来を担う子どもたちの作品をじっくりと鑑賞するのはいかが。
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4日付本紙6面の記事「ベルばらファンが集合!」で、当地では漫画『ベルサイユのばら』のポ語版が販売されていると書いたがコラム子の勘違いだった。主催者ABRADEMIの佐藤フランシスコ元会長は、「漫画は発行されていないし、アニメもテレビ放映されていないけれど、ファンが沢山いるというのは面白い事です」とベルばらの不思議な魅力を更にアピール。