ブラジル桜イペー連盟(矢野ペードロ会長)が『第36回桜祭り』を8月2、3の両日午前9時から、イタケーラ区カルモ公園(Avenida Afonso de Sampaio e Sousa, 951, Jardim Nossa Senhora do Carmo)で開く。
両日ともに午後5時まで。2日の正午から開会式がある。入場無料、駐車場あり。
高知県から取り寄せた雪割桜の満開時期にあわせ、毎年開催される。4千本の桜と6百本のイペーをはじめ、移民70周年、百周年および日伯修好百周年時に建立された記念碑も、同公園の名所だ。
聖東地区の各婦人部がうどん、ヤキソバ、桜餅などを販売するほか、カルモ桜音頭、傘踊り、健康体操、カラオケ、太鼓演奏など余興も充実。
矢野会長、植田徳吉副会長、紺野浩司副会長、小坂誠書記が来社し、「毎年、全伯から来場者があります。ご家族、友人とぜひ」と呼びかけた。
なお、当日はショッピング・イタケーラの駐車場(地下鉄イタケーラ駅からすぐ)から会場までの無料バスが運行する。