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ニッケイ新聞 2011年1月22日付け

 開催中の大相撲初場所で、ブラジル出身の十両東筆頭、魁聖(友綱部屋)が勝ち越しを決めた。新入幕をめざして臨んだ今場所は初日から3連敗する苦しいスタートだったが、6日目から4連勝して巻き返し。13日目を終え8勝5敗で勝ち越した。サンケイスポーツの取材に対し、「うれしいですね。ブラジルにいる人たちも応援してくれてるから期待に応えたい」とコメント。同じくブラジル出身の魁心(三段目東二枚目)も4勝2敗で勝ち越しを決めている。
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 臨時総会で最終判断が下される県連新事務所の購入。20日の会議では「センター」という名称について、出席会長から〃異議〃が上がった。県連がそう呼んでいることから本紙でもそう書いているが、やはりビルの1階分で〃センター〃というのは大げさでは、という話。執行部の気合の表れ?
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 19日付け本面で掲載した商工会議所主催講演会「今年の世界経済・金融の行方」は定員が満員となり受付を締め切った。