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教師不足解消より困難に=教員養成課程卒業生減る

ニッケイ新聞 2011年2月3日付け

 2日付エスタード紙によると、小学校の教員養成課程のある大学の卒業生数が2005〜2009年に50%減少した。
 文部省(MEC)の統計によると、同期間中の卒業生は10万3千人から5万2千人に減少。また、中学又は高校の教員養成課程の卒業生も同期間中に7万7千人から6万4千人に減り、教師という職業への若者達の無関心さが伝わる。
 教師の数は絶対的に不足しており、資格もなく授業を行っている人の数は、2007年から2009年の間に、59万4千人から63万6千人へと増えている。
 2008年に国会が承認した教師の最低給与規定によれば、2011年の場合、週40時間の授業を行う教師の最低給は1183レアルとなるが、エスタード紙が行った調査では、この基準を満たしていない州が6州あるという。

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