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エスペランサ婦人会=60回迎える慈善バザー=東日本震災支援も兼ね

ニッケイ新聞 2011年4月26日付け

 エスペランサ婦人会(熊谷美寿江会長)主催の「慈善バザー」が5月1日午前9時から、文協大ホールで開かれる。今年で60回目。
 吉田アナ、三田マスコ両副会長、トマジーニ・マリア・ミチヨ社会担当理事が14日に来社、来場を呼びかけた。
 バザーでは、会員手作りのパッチワークやエプロン、手芸品などを販売。また婦人会が腕によりをかけて作る料理が味わえる。今年は食のコーナーが広がり、のり巻き、ちらし寿司に加え、お菓子も販売する。
 三田副会長は、「手作りの『ふるさと』という饅頭も作ります。ぜひ足を運んでほしい」と話す。午前8時からはカラオケ大会もある。
 バザーの収益金は、東日本大震災の被災者・援協、憩の園、希望の家、こどものその、サンパウロ大学福祉連盟(ABEUNI)へと寄付される。