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エスコテイロ・カラムルー隊=「6月祭り」を4日に

ニッケイ新聞 2011年6月3日付け

 エスコテイロ・カラムルーは、毎年恒例の「フェスタ・ジュニーナ」を4日午後3時から、同隊本部(Jose do Patrocinio, 500, Aclimacao)で開催する。村本リサさん、ハニタ・ユウジさんが30日に来社し、来場を呼びかけた。
 一般来場者は入場料5レアル。ボーイスカウトやガールスカウトの制服を着ている人は、1キロの保存の利く食品の持参を呼びかけている。収入は慈善団体に寄付される。
 今回のテーマは「バイキング」で、会場の飾り付けはバイキングのイメージで作られる。
 太鼓ショー、ブレイクダンス、空手パフォーマンスが披露される。
 餃子、寿司、フライドポテト、シュハスコ、パステル、菓子、ケントンを販売、子供向けの遊び場や、プールでの魚釣り等のゲームも多く用意される。
 カラムルーは、15〜17歳の青少年500人ほどが活動するブラジル最大のエスコテイロ隊。今回、約40人のエスコテイロたちが運営する。
 メトロのアナ・ホーザ駅前から会場まで無料送迎車が出る。
 入場料が3レアルになる前売り券を販売中。購入、問い合わせは村本さん(電話11・8861・1212)まで。