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全伯剣道選手権=11州350人が=7月15〜18日
ニッケイ新聞 2011年7月8日付け
ブラジル剣道連盟(児島修徳会長)主催『全伯剣道選手権大会(大人の部)』が7月15〜17日、サンパウロ市の後援を受けて開催される。
15日の開催場所はピラチニンガ体育館(Rua Valerio de Carvalho, 63)、16、17両日は別会場(Rua Germaine Burchard, 451)である。 開会時間は午前8時(15日)、午前8時45分(16日)、午前7時15分(17日)入場無料。
サンパウロをはじめ、パラナ、南大河、ペルナンブコなど11州から約350人の選手たちが参加、16日午前(段外、初段・2段剣士)、17日の個人戦で練習の成果を競う。
大会以外の行事では、15日に会員対象の講習セミナーが開かれる。
講師を務めるのは石橋弘善教士(七段)、林パウロ教士(七段)、居合道は堤トシヒコ練士(六段)の各氏。
16日午後は、剣道(全級〜7段)、居合道(1級)の昇級・昇段試験と、錬士・教士の称号審査がある。
問い合わせは同連盟(11・5584・6291)まで。