大耳小耳

ニッケイ新聞　２０１１年９月２０日付け

　ＧＶ州立職業学校は、記念書籍によると創立初期から移民子弟が多く学んだという。イタリア系が約５０％、ポルトガル、スペイン系がそれぞれ約１５％だったとか。イタリア系では画家の故アルフレッド・ヴォルピ(Alfredo Volpi)、日系では画家の故半田知雄、フラビオ・シロー両氏のほか、酒井清一元援協会長も卒業生。ほかにも数多くの政治家、企業家を輩出しているそうだ。
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　親知らず２本が深く埋まっていたので抜歯したかったが、日本では「神経を傷つける恐れがあるから無理」と２カ所から断られた耳子。昨年来伯し、知人の紹介で日系人医師にかかったところ、「簡単な手術だよ」と助手も使わず１時間で抜いてくれた。同医師の下にはヨーロッパや北米から患者がわざわざ訪れるとか。「日本の技術は一流」と思い込んでいたが、一概にそうとも言えなくなってきたようだ。