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ニッケイ新聞 2011年10月11日付け

 本門仏立宗日教寺では僧侶の半数以上が非日系、題目もポ語で唱えるほか、世襲制を廃止し、人事異動があるなど、布教や認知度向上に向けて先進的な取り組みを行っている。先月リオ州コパカバーナで行なわれた『第4回全国世界宗教平和運動』にも参加、コレイア教区長はカンドンブレやキリスト教の代表者らに対面し、「お互いに珍しくて」と記念撮影をしたとか。宗派も超える自由闊達ぶり。
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 「古希、喜寿、傘寿合同祝賀会」を16日に開催するコチア青年連絡協議会。以前に一度アトラクションを用意したことがあったものの、「話ができない」とのレクラマが相次ぎ、翌年から取り止めなったほど盛りあがるとか。白旗会長は、「いつまでも青年。しかも年を重ねるだけ話題も豊富になる。『何で今まで来なかったんだろう』と後悔する人が多いですね」と笑顔。
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 日本人とブラジル人による日伯運動会(日伯交流協会)が9日、静岡県浜松市の元城小学校でわれ、150人が参加した。中日新聞が報じた。浜松市政百周年記念イベントの一環として初開催。徒競走やドリブル競争など10種目が行われポ、日語の熱のこもった実況が響いたとか。また、同市在住のブラジル人グループ「EMBRAS」がゴミ分別の周知にと企画した「ゴミ仕分け人競争」も。窮屈な制度でも楽しみながら覚えようという発想が、何ともブラジルらしい。