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ニッケイ新聞 2011年10月19日付け

 18日付のフォーリャ紙によると、卓球のウーゴ・ホヤマ選手はお守りとして、パルメイラスのチームカラーである緑と白のパンツを5枚ずつ購入して大会に臨んだそうだ。ご利益あって(?)、10個目の金メダルを獲得したホヤマ選手。また、サンベルナルドに住む88歳の母方の祖母がおり、「日本から来た祖母はあまりポ語を話さないが、いつも自分を応援してくれている。彼女を思い出すと目頭が熱くなる」と話していたよう。
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 喜多方ラーメンの再現に情熱を注ぐ福島県人会の曽我部威事務局長は、「まだまだこれから本場の味を追及する」と熱い。特に難しいのが縮れ太麺。手打ち麺を学ぶため、喜多方市に研修に行く話も持ち上がっているよう。また来年の県連日本祭りには、地元ラーメン業者団体「老麺会」の会員の派遣を要請中だとか。ラーメンブームの到来に期待したい。
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 フランス・パリで28日から開催される『第5回世界将棋大会』にブラジル代表として出場するジェイムズ・トレード五段を囲んでの壮行会が18日に行われた。日本以外の国での開催は初めてで、ジェイムズ氏を送り出すブラジル将棋連盟(川合昭会長)は英語で送られてきた書類に目を白黒。父親が米国人であるジェイムズ氏自ら全ての参加手続きを行ったという。壮行会では斉藤弘専務理事から「渉外担当理事」に任命されていた。代表としてはともかく、連盟の後継者としても期待されている!?