ニッケイ新聞 2011年12月3日付け
【ABJ通信(ボリビア)】10月8日(土)、ボ日研(ボリビア日本語教育研究委員会)主催のお話大会がサンフアン公民館で行われた。
今年は第21回。ラパス、サンタクルス、オキナワ、サンフアンの日本語を学ぶ生徒や成人が参加し、作文を発表した。
サンフアン学園の出場者は朗読の部では3年生の川波愛里さん、お話の部では4年生の浅野たみさん、中高等部2年の吉永美里さん、同じく1年生のミチェル花梨さん、そして特別クラス6年のスイコ・ミユキさんが発表した。
午前10時過ぎに始まり、正午までにすべての発表が終了。内田シニアの講評を受けてお開きになった。
サンフアンで開催するのは4年ぶり。会場には、出場者の保護者はもちろん兄弟や親戚、お話大会が好きな人たちが集い、他地区の聴衆者とともにお話に聞き入っていた。