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サンパウロ市の乗入れ規制再拡大=マルジナル・チエテなどで

ニッケイ新聞 2011年12月10日付け

 サンパウロ市のトラック乗入れ規制区域が12日から再度拡大されると7日付エスタード紙が報じた。
 規制対象区域は、マルジナル・ド・チエテのバンデイランテス道〜アリカンドゥーヴァ橋間と、エルマノ・マシャッチ、マルケス・デ・サンヴィセンテ、エスタード、プレジデンテ・ウィルソン、パエス・デ・バロス、サリン・ファラー・マルフ、プロフェッソール・ルイス・イナシオ・デ・アニャイア・メロ、プレジデンテ・タンクレード・ネーヴェスの各大通りだ。
 規制時間は、月曜〜金曜日が4〜10時と16〜22時、土曜日が10〜14時。適応期間は約1カ月の予定で、1月中に罰金徴収も始まる。
 トラックの車種や使用目的によっては規制免除もあるが、その場合は、市役所に届け出て、許可を貰う必要がある。
 なお、1日から規制時間が4〜22時に拡大されたマルジナル・ド・ピニェイロスとバンデイランテス大通りでの罰金徴収は8日から始まった。

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