ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ゴイアスでバス焼き討ち=国道での事故死で抗議行動
ニッケイ新聞 2011年12月14日付け
13日朝、ゴイアス州内の国道70号線で、交通安全確保を求める抗議行動が行われ、バス26台が焼き討ちなどの被害を受けたと同日付各紙サイトが報じた。
アグアス・リンダス市民が抗議行動を起したのは、12日午後、37歳のマリア・エレナ・シウヴァ・ファグンデスさんが車にはねられて即死した事がきっかけだ。同市にはブラジリアまで働きに行く人が約4万人おり、仕事への行き帰りは国道70号線を横切ってという人も多いという。
13日の抗議行動は約3時間続き、サントアントニオ社のバス2台が徹底的に壊され、火をかけられるなど、26台のバスが被害に遭った。
住民達は、照明増設や道路標識などの改善、電子式の速度違反取締り装置設置、ブラジリアまでのバスに州間料金ではなく、州内料金を適用する事などを要求。同市市役所は交通省にも協力を要請する意向だ。