ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
殺人者集団の警官が軍警大佐を殺害?
ニッケイ新聞 2010年2月4日付け
08年1月にサンパウロ市北部で軍警大佐エルミニオ・ロドゥリゲス氏を殺害した、警官らを中心とした殺人者集団、マタドーレス・ド・18。殺し屋として働いた容疑で2日に逮捕されたウエリングトン・フランコ氏(30)は、同集団のリーダーの1人と見られる軍警官のパスコアル・リーマ氏(33)が同大佐を殺害したと証言した。また、大佐が殺人者集団を解散させようとしていたことが殺害の動機だという。