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縫製便利屋が繁盛=未来の縫製業を先取りへ
ニッケイ新聞 2010年3月23日付け
ブラジル生まれのフランチャイズで簡単なほころびや縫製業の延長店「Costura&Cia」が好調で、年末までに40店の出店を予定していると22日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。
契約者は、5万レアルから10万レアルの投資と立地、運転資金、改装資金を求められる。店は飛び入り客の注文や縫製工場、衣料店の仕立て直し、洗染業者の繕い、バッグの修繕、革製品の刺繍などに応じる。
同フランチャイズは、計画として未来の縫製や未来の洗濯店、未来の靴店などの企画もある。
同業のライバルで、Sol&Sabaoというのもある。これはサンパウロ市だけに集中の計画で、現在3店が営業中。こちらは、縫製と洗染が合体した形式で刺繍を得意技にする作戦のようだ。