ニッケイ新聞 2014年1月10日
新年を迎えた1月1日午前9時、レジストロ日伯文化協会で新年祝賀会が催された。約70人の会員が参加し、ブラジル国歌、君が代斉唱を始め「年の始めの歌」を歌い新年を祝った。
金子国栄レジストロ文協会長、山村敏明聖南西文化体育連盟会長兼リベイラ沿岸日系団体連合会会長、佐々木悟ACER評議委員長、黒澤森男春秋会代表、清丸米子連合婦人会会長、那須野英男レジストロ文協顧問会会長の祝辞があった。
金子会長は昨年の当地日本開拓移民入植百周年記念行事挙行に対する協力に感謝し、「本年も変わらぬご支援を」と要請した。「今年は半年後ブラジルで開催されるワールド・カップを初め、明るいニュースが多いことを願い、文協は和をもって1年を過ごす事を念願する」との年頭の言葉を述べた。
式典後、酒とビールとジュースで乾杯し、婦人会が心を込めて作った雑煮を食べながら語り合い新年を祝った。