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青葉祭り3、17日=「薬草の行方」オープン

ニッケイ新聞 2010年4月1日付け

 新鮮野菜や無添加食品が人気の青葉祭り(青葉健康生活協会主催、中沢宏一会長)が、今月も3日と17日にリベルダーデ区の宮城県人会館(R. Fagundes, 152)で開かれる。午前7時から午後4時まで。
 17日からは新しく「薬草の行方」コーナーが始まる。薬草研究家としてコロニアで有名だった故行方健作さんの次女、小橋節子さん(二世、74)が、無農薬で自然に栽培した薬草を販売・指導する。今後、毎回出展する予定。
 お馴染みADESC(農協婦人部連合会)のコーナーも、「これだけ日本食の店があっても『ADESCの手作りが美味しい』って来てくれるので、励みに頑張ってます」と吉泉美和子副会長と鳥原寿子さん。一緒に来社した中沢会長、鈴木運蔵副会長と共に、多くの来場を呼びかけた。
 屋上の食事処では、3日は天ぷらうどん、17日はさんま焼き定食、イカポッポ焼き、イカ入りソースやきそば、ずんだ餅、はらこ飯などが販売される。午前11時から午後3時まで。