ニッケイ新聞 2010年5月12日付け
ブラジル将棋連盟(川合昭会長)主催の『第38回将棋王将戦大会』が30日、パラナ州のクリチーバ日伯文化援護協会で開催される。
同会の参加呼びかけのため、同連盟会長の川合昭、総務理事の斉藤広両氏が来社した。
今回は日本将棋連盟から、大島英二7段、山本真也5段が派遣され、普及、指導活動も行う。
日程は、大会前日(29日)午前9時に、メトロ、リベルダーデ駅前に集合し、午前9時30分出発。同日午後5時にクリチーバ市到着。夜には歓迎会も行われ、ホテルに一泊する。
大会当日(30日)は、王将戦、四段戦、三段戦、二段戦、初段戦(王将戦以外の優勝者は昇段あり)が行われ、夕食会後、バスで会場を出発。翌日(31日)朝、サンパウロ市に到着する予定。
申込み、バス予約の締め切りは20日まで。
問い合わせは志田、斉藤(電話=11・3209・7687)まで。
会費30レアル。ホテル代金一人45レアル(2人部屋)、40レアル(3人部屋)。バス代は無料。