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琉球民謡保存会=歴代優勝者の歌と演奏=13日に紅白歌合戦

ニッケイ新聞 2010年6月10日付け

 琉球民謡保存会ブラジル支部(座嘉比昇支部長)は『第20回紅白民謡歌合戦』(山城正廣実行委員長)を13日午後2時から、沖縄県人会大サロン(R. Tomas de Lima, 72)で開催する。座嘉比支部長、山城委員長と会計の城間伸明さんが案内に訪れた。
 大会では、同会主催のコンクール最高の部で一位に輝いた男女、21組42人が、紅白に分かれて自慢の喉を披露する。
 斉藤悟、具志堅洋子両琉舞道場、前年度ブラジル代表者二人のほか、4月のコンクールで新人、優秀の部で優勝した12、15歳の少女も出演。午後7時終了予定。
 協和婦人会の沖縄そばも準備されている。
 同大会の男女優勝者はブラジル代表として本部沖縄の『民謡の祭典』に参加出場できる。(同祭典の模様は8月24日RBCで放送予定)
 座嘉比支部長は「すばらしい琉球民謡と、おいしい沖縄そばを楽しみに、ぜひご来場ください」と呼びかけた。
 問合わせは同県人会(11・3106・8823)まで。