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刊行物「蜂鳥」

ニッケイ新聞 2010年6月26日付け

 『蜂鳥』5月号(第291号)が発行された。
 巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「春泥」(富重かずま)、「女性俳句の世界」第5巻より「いのちの賛歌」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(その三句「オンゼオーラ田舎へ来れば靴脱ぐ子」佐藤孝子、「枯草に顔突込んで親仔牛」細梅鶴孫、「今聞きし人の名忘れ冬はじめ」広田ユキ)、特別作品「秋」(今井真治、その一句「セラードや命のはてに秋夕日」)、「動物と俳句」栢野桂山、ほか。