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ニッケイ新聞　２０１０年６月２６日付け

　Ｗ杯決勝トーナメント出場を決めた日本代表。２４日のデンマーク戦では、田中マルクス闘莉王選手の実家があるサンパウロ州パルメイラドエスチでも住民ら約４００人が集った。共同通信によれば、一同は実家近くにある大型食堂の特設テレビの前で観戦。試合が終了すると、町のあちこちで大きな拍手がわき上がったという。地元民放テレビは「闘莉王選手は巨人のようだ。日本のディフェンスの堅さの象徴だ」と絶賛。テレビ観戦した父、パウロさん（５７、二世）は「素晴らしい試合だった。日本代表には勇気と才能がある」と喜んだという。
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　７月４日に開かれるこどものそのバザーは、毎年５千人が訪れる同会最大のイベント。他福祉団体のバザー同様、こちらも１千人を超えるボランティアがスタッフとして参加。利益は一月半分の運営資金になるそうだ。
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　静岡新聞が特別発行した「富士山新聞」に、提携紙である本紙も協力して短歌、川柳、俳句などの募集をしたが、その掲載紙が編集部に１０部ほど送られてきた。掲載作品は本紙でも近日中に転載する予定だが、サンパウロ市近郊に住んでいる人は、編集部まで取りに来てくれれば無償で一人一部のみ配布する。投稿者全員の作品が、基本的に一人一作のみ掲載されている。早い者勝ちなので、欲しい人はお早めにどうぞ。