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基金で折紙カーニバル!=展示、ワークショップも=27日から

ニッケイ新聞 2010年7月23日付け

 国際交流基金サンパウロ日本文化センターは27日から同センター(Av. Paulista 37, 1o. andar)で『折り紙によるカーニバル・パレード』の展示、折紙ワークショップを行う。入場無料。
 展示されるのは、08年に移民百周年文化事業として「折り紙研究グループ」によって作成された、カーニバルを再現した長さ19メートルもある作品でテーマは「ブラジル」。全伯の特色を折紙で表現する。
 同グループは、92年に結成された折り紙芸術の研究、普及を目的に活動する。このたび折紙専門の鐘ヶ江真理さんを講師に迎え、折紙ワークショップも実施する。
 交流基金では、「初心者向きですので、折紙に興味ある方であればどなたでも楽しめます」と参加を呼びかけている。
     ◎
 展示は8月10日まで。平日は午前10時から午後6時、土曜日は午前10時半から午後6時。(午後1時半~2時半閉館)
 ワークショップは27、28、29日に実施。時間は午前10時から正午。定員は1日20名で3日間とも同じ内容。希望者は事前に電話、メールで予約が必要。
 予約・問合せは同センター(11・3141・0110/0843)、Eメールは、info@fjsp.org.br