ニッケイ新聞 2010年7月27日付け
浄土真宗本願寺派ブラジル別院のサンパウロ市仏教婦人会(山下明子会長)は毎年恒例の『慈善バザー』を8月1日午前11時から、同寺(Rua Changua, 108, Saude)で開く。ブラジル別院護持会、西本願寺エステイロも協力する。
婦人会手作りの草もち、キュウリのわさび漬け、のり巻き、稲荷寿司、うどん、ヤキソバが販売されるほか、約10軒のバザリスタが日用品などを販売する。
毎年500人が来場するという同バザーの収益は、慈善団体訪問時の寄付品購入のほか、同会の運営費にも充てられる。 山下会長、山田光子副会長、開教使の安中マルコさんが22日に来社、「みなさんご家族、ご友人と足をお運びください」と呼びかけた。