ニッケイ新聞 2010年8月10日付け
汎ズットラ花卉生産者協会(AFLORD、林広高会長)主催の『第19回アフロード・アルジャ花祭り』が、21、22、28、29、9月4,5、6、7日の午前八時半から、アルジャ市の展示会場(Av. PL do Brasil, 4,5 km, Fazenda Velha)で開催される。
林会長、石川ルイス副会長、大浦格書記理事、安武誠相談役が案内のため、6日に来社した。
有名な蘭を中心とした花の展示は国内最大規模。毎年約四万人が足を運ぶ地元に根付いた〃花の祭典〃だ。
今年は「花の遊園地」をテーマに、花であしらった4メートルの観覧車、ジェットコースター、回転木馬、コーヒーカップなどが来場者の目を楽しませる。
様々な花も安価で販売され、品評会も催される。日本食のバンカも多く出店、様々なアトラクションが準備され、1日楽しめるイベントとなっている。
林会長は、「子供さんにも喜ばれると思います。ご家族連れで是非お越し下さい」と多くの来場を呼びかけた。
入場料16レアル(60歳以上および学生、8歳以下は半額)。前売り12レアル。
会場へのバスは、ロドビアリア・チエテからパッサロ・マロンまたは地下鉄アルメニア駅からズットラバス。期間中は、アルジャのバスターミナルから会場までタクシーが特別価格で運行する。
前売り券の販売場所など詳細はサイト(www.expoaflord.com.brまたは電話=11・4655・4227)まで。