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サンパウロ州内陸部で水疱瘡が流行
ニッケイ新聞 2010年9月4日付け
3日付フォーリャ紙によると、サンパウロ州内陸部で水疱瘡が流行っており、サンジョゼ・ド・リオ・プレットでは、6~8月に09年同期の92人と比べ756%増の788人が罹患。プレジデンテ・プルデンテは52%増、アラサツーバは42%増で、バウルーでも1~8月に45人罹患という。大気の乾燥で菌が広まり易くなったのが原因と見られており、下痢や嘔吐などを伴うヴィールス性疾患(ヴィローゼ)も増えているという。