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Farcリーダー軍の攻撃受け死亡

ニッケイ新聞 2010年9月25日付け

 22日夜、コロンビア中央部マカレナ地方で行われた軍の討伐作戦で、コロンビア革命軍(Farc)リーダーの1人、ジョルジ・ブリセニョンが死亡したと同国国防省が23日に発表した。Farc内で最もラジカルで残虐とされたリーダーの死で、Farc弱体化は一層進むと見られ、元国防相のサントス大統領は、ゲリラとの抗争の歴史の中で最大の収穫と評価。ゲリラ兵19人の死亡も確認されたという。