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ニッケイ新聞 2010年11月13日付け

 デカセギ向け電話健康相談プログラムでは、今年からは慶応大学と連携してシャーガス病の撲滅キャンペーンにも取り組んでいる。在日ブラジル人約240人を検査して、うち4人が陽性だと判明した。40歳男性で自分がシャーガス病だと知らずに亡くなった例もあるという。日本には同病が存在しないことになっている中、血液感染などによってブラジルでうつったとみられる彼らの存在は特異な現象となっているようだ。
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 14日に文協体育館で開催される『春の古本市』。「連休だから客足が伸びないのでは…」と心配する関係者もいたようだが、天気予報によれば、土、日、月と雨。お出掛けを取り止める人も多いのでは。なお、会場では手作りお菓子やコーヒー、お茶を楽しめるブースも設置するとか。