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文協RURAL13日に=7人の農業家招き講演会

桂川委員長と福原副委員長

桂川委員長と福原副委員長

 文協農業関連交流委員会(桂川富夫委員長)が9月13日午前9時から(受付は8時~)、文協小講堂(Rua Sao Joaquuim, 381)で『文協農業関連交流会』(文協RURAL)を開く。参加費は30レアル(食費込み)。
 農業関係者の交流を促進し、農業の発展を図ることが目的。2009年からポンペイア、アラサツーバなどサンパウロ州各地で2~3日かけて開催されてきた。今回は、サッカーW杯や9月にある選挙の影響で1日のみの開催となった。
 ボツカツ農家大学の中川ジュリオ教授や有機農業家の吉住マサミさん、イトウ養鶏場代表のサトシ・イトウさんなど、全伯各地で成功を収めた農業家ら7人を招き、「養鶏技術」「農業ツーリズムの可能性」「有機農業と従来の農業」などをテーマとした講演会を柱に実施する。
 桂川委員長と福原カルロス副委員長が文協で記者会見を開き、「イベントの認知も進み、年々関心が高まっている」と参加を呼びかけた。
 申し込み、プログラム等詳細はサイト(www.bunkyorural.com.br)または文協(11・3208・1755)まで。