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椎の実学園=2009年の締めくくり=生徒作品展と慈善バザー=13日

ニッケイ新聞 2009年12月10日付け

 日本語学校の椎の実学園(落合磨園長)は13日午前9時から同学園(R. Santa Cruz, 2130)で、恒例の作品展と慈善バザーを開催する。今年で45回目。生徒の桑名まゆみさん、桑名さゆりさん、滝田ゆかりさん、福田けんじさんが案内に訪れ、来場を呼びかけた。
 生徒たちが1年間に制作した作品を展示する同行事。習字や図画、生け花のほか、同学園の歴史を伝える写真、音楽発表会の写真なども展示される。
 会場では、生徒と父兄、同窓生らが協力して作るすしやうどん、ホットドッグ、どら焼きなども販売。ビンゴが行われるほか、子供向けの遊び場も設けられる。
 当日の利益は同学園から希望の家、救済会、こどものその、サンパウロ日伯援護協会へ寄付される。
 午後6時ごろまで開催。問い合わせは同学園(電話=11・5061・3575)まで。