ニッケイ新聞 2009年10月30日付け
ピラール・ド・スール日本語学校で01年から日本語を教える渡辺久洋さん(35、大阪)によると、同校の生徒は6年生までに漢字を1千字覚えるという。上級クラスの生徒だと「先生、何か小説ない?」と聞いてくるほどだとか。昨年の日本語能力試験には初めて1級が3人誕生した。日本の小学生が習う漢字は1006字というから、かなりのレベルといえる!
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「テレビグローボ」が27日、日本きのこセンター菌蕈研究所(鳥取市)でキノコの研究に取り組んでいるブラジルの日系三世ノエミア・カズエ・イシカワさん(37)を取材した。日本海新聞が報じた。取材班は、「日本食と健康」をテーマにした取材で、名古屋や沖縄も訪れる。番組は12月に放映されるとか。取材班の一人は、「こんなに種類があるとは」と驚いていたよう。
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リベルダーデの文協図書館に寄贈された新図書3950冊が、今月から貸し出し解禁へ。100周年を記念して愛知県から同県人会を通して今年3月下旬に届いたもの。職員の森悦志さんは、「楽しみに待ってた人が多いからね。みんな喜んで借りていってるよ」とか。ブラジル関係、日本文化、語学、医療、小説などなど盛りだくさんの内容だ。